福岡市博多区にある モンテッソーリ教育の保育施設

5つの実践科目

こども達は、その成長とともに興味を持つ対象が変化していきます。モンテッソーリ教育では、ある事に強く興味を持ち、同じことを繰り返す時期のことを「敏感期」と呼びます。
それらを大きく5つの領域に分け、「教具」という教材を使うことで、こども達の発達を効果的に助けます。

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1.日常生活の練習

2~3歳のこどもは、大人のする日常生活上のさまざまな動作のマネをしたがります。こども達は、これらの運動をすることで、秩序だった身のこなし方を覚え、自分のことが自分でできるようになります。また、その結果、自立心・独立心が育ちます。
日常生活の教具

2.感覚教育

「どうして?」という、こども達の問いかけは、それまで無意識的に吸収してきたものを、意識的に整理しようとする現れです。知性の萌芽や、五感の敏感期に、独特の教具に触れることで、感覚を洗練させます。
感覚の教具

3.言語教育

「これなあに?」と、ことばを知りたくて次々と質問するこども達。
話す、書く、読むの順に、語彙を豊かにし、身の回りにあふれることばを自由に使えるようになっていきます。
言語の教具

4.算数教育

こども達は、4歳ごろから日常にあふれる「数」に興味を持つようになっていきます。
具体的な物の数を1つづつ数えることから始め、「数字」という抽象的な「数の世界」へ無理なく導きます。
算数の教具

5.文化教育

日常生活の練習、感覚・言語・算数教育の基礎の上に立って、歴史・地理・生物・音楽など、様々な文化的なものに触れることで、こども達の「世界」が広がっていきます。
文化の教具