こどもの発達を、とことん見つめ
生み出されたモンテッソーリ教育
当園では、モンテッソーリ教育という教育法を取り入れた保育を行っています。
そのモンテッソーリ教育がどういったものか、簡単にご紹介致します。
モンテッソーリ教育は、1907年 イタリア人女性初の医学博士 マリア・モンテッソーリによって生み出された教育法です。
今日では、モンテッソーリ教育は世界中で支持され、教育界に最も大きな影響を与えた教育法の一つとされています。
ある時、教育に携わるようになった彼女は、医師としての深い見地からこども一人ひとりをよく観察し、次のように考えるようになりました。
「こどもは本来、自分の中に成長していこうとする生命力をもっていて、適切な時期に適切な環境が与えられれば、自分で成長する」
こどもは日常の些細なことでも「自分ひとりでできるよう」求めており、大人はそれを援助することが大切。
モンテッソーリ教育は、こうした考えに基づいた教育方法です。