3歳のS君。今日は、言語教育の「絵カード合わせ」をしました。ひらがなを読むのはまだ難しくても、文字の形を真剣に見ながら、同じ文字のカードに名前のカードを合わせていました。最初は、写真の名前や関連することを話しながら沢山のお話をしました。この活動を通し、語彙を豊かにするとともに文字にも興味を持ち始めたS君です。
同じく3歳のL君は、鉛筆を持って「なぞり文字」しながら、ひらがなを書く練習をしていました。まずは、自分の名前から挑戦。年上のお友達が書いているのを見てやる気になったL君。鉛筆も正しく持ち書くことができていました。
3歳から色鉛筆を使い、色ぬりや線を沢山書く活動をしているので、4・5歳になると、筆圧も 強く力強い線を書くことができるようになっている子ども達です。
1・2歳児クラス子ども達も指先を使う活動に沢山取り組んでいます。来月2歳になるK君は、スプーンを上手く使い上手に隣の器にあけ移すことができるようになりました。指先(手先)は第二の脳と言われています。フラップでは、指先を沢山使う活動をすることで、脳に刺激を与え子ども達の成長・発達を促すモンテッソーリ活動を行っています。