小麦粉粘土を楽しむ子ども達、丸める、伸ばす、ちぎるetc・・・指先をしっかり動かしながら小麦粉粘土を使って色んなものを作っていました。4歳のRちゃんが作ったのは、かたつむり。かたつむりの特徴をしっかり表現した作品ができていましたよ!
小麦粉粘土遊びが終わると、テーブル拭きのお手伝いをしてくれたHちゃん。テーブルの隅々まで拭いてくれました。全て拭き終えると満面の笑みで「終わったよ!」と先生に伝えていました。先生に「Hちゃん!ありがとう!」と声をかけられると、とっても嬉しそうにしていました。「お手伝い」は、感謝されることで、人の役に立てて嬉しい気持ちを実感し、最後までやり終えた達成感から自分に自信を持つようになります。また、何か役割を与えられることで、責任感が芽生えるほか、自分で考えて行動できる子どもにもなるといわれています。ぜひ、ご家庭でも子ども達ができることを一緒に見つけ、簡単なことでいいので、毎日できる「お手伝い」の習慣をつけてみてはいかがでしょう。