「棒落し」に取り組むT君(1歳4ヶ月)。指先で上手に棒をつまみ、上手に穴に落とすことができていました。全ての棒を落すと瓶を先生に見せて「開けて」のサイン。何度か繰り返し、満足そうな笑顔が見られました。
「引き出し付きのコイン落し」をするS君(1歳9ヶ月)は、落したコインを自分で取り出し、何度も繰り返し取り組んでいました。落すという動作の他に、引き出しを引く(開ける)、閉めるという動きもプラスされた教具です。
「小さな円柱さし」に取り組むAちゃん(2歳4ヶ月)は、同じ大きさの穴を視覚で探し、円柱をはめています。同様に「3本指でつまむ」という、手先の動きを獲得している3人、年齢や発達に応じ、取り組む教具には、はっきりとした違いが見られます。
本日のランチ:ご飯 鶏肉のから揚げ ほうれん草のソテー 大豆の五目煮 ナスと揚げの味噌汁
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年齢や発達に沿った教具の選択
- 投稿日:2016/05/11
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