文字の敏感期がやってきた子どもたちは、毎日文字を書いたり、読んだりと繰り返し文字のお仕事に取り組んでいます☺️
⭐️砂文字板
木製のひらがなの砂文字板です。砂の部分を正しい筆順で指でなぞり、発音して、文字を学びます。
砂のザラザラとした感触をより感じやすくする為に、砂文字をなぞる時は、二本指でなぞります。
⭐️単語並べ
移動五十音の箱と言われ、五十音のカードを使って、清音、濁音などの単語や文章を作っていきます。
どちらも鉛筆を持たなくても文字が書ける(作れる)お仕事です。
単語並べは、50音が読めるようになったけど、まだひらがなが書けない子も楽しく取り組めます。
また、モンテッソーリ教育は何かを学ぶ際には多くの感覚(五感)を使います。
砂文字板の場合は、一字ずつ文字を見(視覚)、なぞり(触覚)、声に出す(聴覚)、という3つの感覚を使います。
その相乗効果で正しく定着させることができます。