午後コースの子ども達と文化教育の「対称地形図」の紹介をしました。湖・島/湾・半島/海峡・地峡 それぞれの地形の模型に水を注ぎ入れながら対称になった地形の特徴をみんなで見ていきました。「島は、まわりを水に囲まれた陸の地形です」「湖は、まわりを陸に囲まれた、水のたまっている地形です」と言うと、その対称になった模型を見ながら「ほんとや~ん!!」と真剣に模型を見ていた子ども達。湾や半島、海峡や地峡など、難しい言葉ですが模型を使い実際に自分達で水を注ぐことで興味深い楽しい活動になっていました。
文化教育では、難しいことを教えることが目的ではありません。身近にある環境や歴史・地理など子ども達が小学校・中学校・高校に行ったときに、興味・関心を持ちながら、より身近に感じられるように種まきをしているのです。いつか、フラップで見たこと聴いたことをどこかで思い出してくれることを願って・・・。
4月
09
09
種まき
- 投稿日:2013/04/09