感覚教育の「茶色の階段」に取り組んでいる年少3歳のR君。その横では、ジッとL君が活動の様子を見ていました。お友達のやっているのを興味深そうに見ていたL君、R君も張り切って茶色の階段を太いものから段階づけて並べていました。モンテッソーリ教育では、子ども活動を「お仕事」と言います。「お仕事」の時間には、自由に好きな教具を選択できますが、フラップでは基本的な約束事を守って活動をします。その1つに「お友達の邪魔をしない。」「順番を待つ」というのがあります。L君もその約束をきちんと守れていました。
R君の活動を見ていたL君。茶色の階段をするのではなく、長さの棒を選んで取り組みはじめました。長いものから短いものへ正しく並べることができていました。お友達のやっている姿に刺激されL君も感覚教具に興味を持ち始めました。
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感覚教育
- 投稿日:2013/04/25
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