感覚教具の「触覚板」をしている1・2歳児の子ども達。段階づけられた表面の粗い板を手の平で触っている様子です。「すべすべ」「ざらざら」と何度も繰り返し言う先生、色んな板をゆっくり触りながら、手の平の触覚を洗練する活動です。
先生と一緒に言語教具の「フィッシングバッグ」をしている1歳のK君とAちゃん、K君のきんちゃく袋には様々な立体のミニチュアが入っています。K君は、手で立体を触りながらマットの上に同じものを取り出し対にしています。まだ、全てを対にすることは困難な年齢ですが、小さな手の平を使い、ここでも手の触覚を洗練しています。Aちゃんは、きんちゃく袋に入っている様々なミニチュアの名称を先生と一緒に言いながら出していました。
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五感の洗練~触覚~
- 投稿日:2014/06/04