先日から、感覚教具の円柱さしに興味を持ち始め取り組むようになった二人、ぴったり合うブロックの穴を真剣に探しながら円柱を入れています。
1歳児は、感覚教具に取り組むまでに「日常生活の練習」の教具に沢山触れ、手先を使う教具にしっかり取り組むほか、物の持ち運びや片付けなど基本的な活動経験を行います。
2歳のSちゃん、感覚教具の「三項式」に挑戦中です。正しく積むことはまだ難しい時期ですが、正誤板を使いながら同じものを分類して並べることができています。秩序の敏感期が見られる2歳児、Sちゃんもこの活動を通しながら真っ直ぐ綺麗に並べることに真剣になっていました。
先月5歳になったI君、言語教具の「小さい本」をひろげ文字を読みながら、写真とその言葉を照らし合わせ書いていることを確認していました。
3歳以上の子ども達は、言語の活動のほか、数の活動も只今とても盛んです!言語・算数・文化と様々な活動の基本となるのは、「日常生活の練習」や「感覚教育」です。
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全ての基本は「日常生活の練習」の分野です
- 投稿日:2014/08/19
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