福岡市博多区にある モンテッソーリ教育の保育施設

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地球の誕生

    

午後コースの子どもたちと一緒に「地球の誕生」についてお話をしました。文化教育の中の活動で、洗面器に水を注ぎ墨を入れ「宇宙は最初、真っ暗で何も無かったんだよ」と話すと子ども達も「へ~」と関心しながら洗面器の中をのぞいていました。そして、ちりに見立てた紙くずをいれ、「何も無い宇宙にちりが集まり沢山の星になったの。そのときに地球もできたんだよ!」という話をジッと静かに聞いていました。紙くずが水の中で、集まっていく様子を食い入るようにみていた子ども達!それを見た5歳のR君は「人間はいつできたと~?」と新たな疑問がわいていました。その後、その答えに近づくため「生命のタイムライン」という色ぬりを頑張っていました。

  • 投稿日:2012/10/19
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バッタ

虫の図鑑でバッタを見た後、バッタの折り紙を夢中で折っていたL君。角と角を丁寧に合わせながら何回も折っていました。繰り返し折ることで、L君も大満足の様子。折り終わると机に並べて、作品鑑賞をしていました。

  • 投稿日:2012/10/19
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助け合いと優しさ

               

3歳のR君とI君は、いつも張り切ってお当番さんをやってくれます。エプロンも自分でつけていますが、できないところは、お互いが手伝っていました(笑)。私たち保育士が手伝わなくても
いつの間にやら、友達同士で助け合うことができていた微笑ましいひと場面でした。

 

  • 投稿日:2012/10/18
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混ぜたら何色?

イーゼルで絵画をしているr君。青色の絵の具で描いた線の上に黄色を混ぜると「あー!黄緑になった!!」と色の変化に気づきました。感覚教育の分野で「色板」を何度もしているr君は、その後も色んな色を混ぜ「色板」と同じ色を作って楽しんでいました。

  • 投稿日:2012/10/16
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お手伝い~洗濯~

 
午後コースのL君は、使った後のタオルを洗濯板を使って「洗濯」をしていました。石鹸をつけ腕をしっかり上下させゴシゴシ洗っている様子です。洗濯といえば今はボタン1つで洗濯機がしてくれますが、昔はこのように洗濯板を使い一枚一枚、手で洗っていました。この活動を通し、今は殆どすることのない動きを獲得すると同時に、「ぬらす」「洗う」「すすぐ」「絞る」「干す」という一連の動きを獲得していきます。L君も、終わった後は満足そうにしていました!

 

 

 

 

  • 投稿日:2012/10/15
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手首のコントロール

  
言語教具の「メタルインセッツ」をしている3歳のR君。モンテッソーリ教育では、鉛筆を持つ前に色鉛筆を使って、この「メタルインセッツ」に取り組みます。色々な幾何学の形を色鉛筆で鉄製の枠からなぞっていきます。何度もなぞったり、縦線・横線をひいたりすることで、「書く」の前段階として手首のコントロールができるようになってきます。

  • 投稿日:2012/10/15
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かまきり発見!&給食

公園にお散歩に行くと、カマキリを発見!!以前フラップの玄関で、カマキリの脱皮を見つけて、しばらくの間いつも観察していたので生きたカマキリに興味津々でした!しばらく地面から目が離せない子ども達でした。(笑)

本日の給食は、きのこと海老のスパゲティー・はんぺん磯辺揚げ・コーン入り野菜炒め・おからのミルクスープ・季節のフルーツ(梨)でした。「スパゲティー」や「おからのミルクスープ」は、子ども達に大人気で、おかわりもしていました。フラップでのおかわりは、バイキング形式になっていて、自分達でトンクやお箸を使って皿に取り分けます。「食べれる分だけ皿につぐ、自分でついだものは、残さないで食べる」というのがお約束です。フラップの給食は、全て手作りです。管理栄養士さんが子ども達の栄養バランスを考えて毎日、心を込めて作ってくれています。

  • 投稿日:2012/10/12
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興味・関心へつなぐ種まき

   

文化教具の「世界地図と建物合わせ」をしている3歳のI君。世界の有名な建物(世界遺産を含む)のミニチュアを世界地図に置いています。国旗と建物、場所を一致させる活動です。最初は、写真が載っている地図(正誤板)に置いていましたが、次には、写真の載っていない地図に正誤板を見ながら場所を合わせて置いていました。何も載っていない所に置くのは3歳には、難しい活動でしたが、I君は、正誤板と照らし合わせながら、正しく置けていたのでびっくり!
モンテッソーリ教育には、五つの分野があり、そのうちの1つの「文化教育」ここでは、教え込むのではなく、身のまわりの自然、地理、生物、歴史などへの興味づけ。ほんのちょっと、種まきを子ども達にしているだけです。
いつか、近い将来、フラップでやった活動が、学校で聞いたり見たりした時に、つながってくれることと思います。

「のり貼り」をしているK君。台紙に書かれている形と同じ形の色紙を探しのりで貼っていきます。ここでの「のり貼り」は指に糊を付けず、筆を使って糊をつけます。指についた糊を気にすることなく単純に「貼る」という作業だけに集中するためです。K君も正しい形を選び上手に何枚も貼っていました。

  • 投稿日:2012/10/11
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段階をおって

   
午後コースのL君たちは、それぞれ興味のある活動に夢中に取り組んでいました!針を使ったひも通しを行った後、小さなビーズ通しをしています。小さなビーズは指先の動きが洗練されていなければ中々難しい活動ですが、L君は、上手に指先を使いビーズを丁寧に通せていました。R君達は、筆順を意識した文字の練習を何度も繰り返し行いました。一文字ごとに筆順を意識しながら書いた文字は、少しずつ筆圧も強くなってきています。

  • 投稿日:2012/10/09
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知性へのつながり


ピンセットで玉のあけ移しをしている1歳のK君。ピンセットでつまむだけでなく、色分けも正しくできるようになりました!!色の分類は知性へとつながります。モンテッソーリ教育では、活動によって「合わせる、分類する、段階づける」の操作を行います。これらは、全て知性へとつながり物事を整理したり段取りをつけたりする力を養います。
   
感覚教具の「色板」と「12枚の青い三角形」をみんなでしました。色板では、9色のグラデーションを並べて色の変化を楽しみました。微妙な色の違いを見分けるのは、大人でも困難ですが、子ども達は目を凝らしながら真剣にグラデーションを作っていました。12枚の青い三角形では、同じ形の三角形が合わせる角で変化する形が変わっていく様子を、とても不思議そうに見ていました。

  • 投稿日:2012/10/09
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