
午後コースのL君。今日は、感覚教具を使って「展開図」をつくってみました。自分で立体をなぞり面をとっていくことで、立体の展開図のしくみがわかったL君です。
L君が展開図をつくっていると机の下におちた画用紙のきりくずを「ほうき」と「ちりとり」で集めだした1歳8ヶ月のSちゃん。いつもお兄ちゃんやお姉ちゃんが集めている四角の枠のところにもって行き、真似をしていました。縦割りでの生活を通し、色んな刺激を受けているSちゃんでした。
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展開図
- 投稿日:2013/03/01
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自己選択と個別活動

二人で文化教具の「かえるの変態」と「ちょうの変態」をしているH君とI君。たまごから成虫(ちょう)になるまでの様子やかえるの体の変化に興味を持って取り組んでいました。「どっちも最初は、たまごだね。」と発見があった二人です。
双子のAちゃんとYちゃん。それぞれが選んだ教具を黙々とやっています。自分のやりたいことに夢中に取り組んだ二人。終わると二人で見せあいこをしていました。
モンテッソーリ教育の活動は、自分で選んだ教具を好きなだけ取り組むことができます。年齢があがるとグループで行う教具もありますが、殆どが個別活動です。邪魔をされることなく集中して取り組むことで、集中力はもちろん、自主性や主体性をも養います。
- 投稿日:2013/03/01
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初登園

今日が初登園の1歳のRちゃん。お母さんと離れても泣かずにとても落ち着いていました。Rちゃんがしているのは、「豆落とし」。3本指で上手に豆をつまみ穴に入れています。先生と一緒に「リングの棒通し」にも挑戦したRちゃん。棒の先とジッとみながら上手に通せました。お母さんの心配をよそに、教具に夢中になったRちゃんでした。
- 投稿日:2013/03/01
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レッスン前に・・・

今日は、みんなが楽しみにしている英語教室でした。レッスン前のランチタイム、トム先生のまわりには、子ども達が集まって質問攻撃・・・。食事をしながら色んな話をしてくれるのでトム先生から離れない子ども達でした。
- 投稿日:2013/02/27
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動きの獲得&知性へのつながり
時計の針と時間を書いているR君。「3時はおやつの時間・・・」「9時は寝る時間・・・」と自分の生活と時間を言いながら色んな時間を書き込んでいました。
今日も「量線の水注ぎ」に取り組んでいたKちゃん。線のところで、ピタッと止めることが出来ています。毎日行うことで量の加減と手首の微妙なコントロールがしっかり出来るようになりました。フラップでは、給食やおやつの時間のお茶も自分達で注ぎます。このような活動を通し、色んな動きの獲得としている子ども達です。
1歳8ヶ月のSちゃん。ピンセットを上手に使い、小さな玉をあけ移しています。色分けも正しくできるようになりました。この「分類」する活動は知性へとつながってきます。
- 投稿日:2013/02/26
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興味の中心
- 投稿日:2013/02/25
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広がる恐竜の活動

「恐竜」が大好きな二人。文化教育の分野では「恐竜の色ぬり」や「恐竜の縫いさし」「恐竜のはさみ切り」など様々な活動に取り組んでいます。今日は先生と一緒にこんな大きな恐竜を折り紙で折りました。出来上がりに満足な二人は、しばらく満足感と充実感を味わいながらできた折り紙で遊んでいました。
- 投稿日:2013/02/25
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動きの獲得

ピンセットで小さな玉をつまんで、「あけ移し」をしている2歳のK君。ピンセットをしたから上手に持って使うことができ、箸を持つ準備が少しずつできています。
3歳のH君は、数字板の上に同じ数字を置いています。1~30まで、同じ数字を探し正しく置くことができていました。Kちゃんは、針を使った紐通しに挑戦中。穴あけを使い、自分で慎重に穴をあけ針を通すkちゃん、一連の動きを覚え仕上げるのも早くなりました。
- 投稿日:2013/02/22
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リズム運動


今日は、モンテッソーリ活動の後にリトミック&さくらんぼリズムをしました。電子ピアノの曲に合わせ全身を使って動いた子ども達。さくらんぼリズムは、「リズム運動」とも言われ、リズムに合わせ腕力・脚力・背筋などを鍛えます。
今日はパンの日、子ども達も嬉しそうに食べていました!!
今日の給食:
無添加パン2種 オムレツ フライドポテト ツナサラダ 白菜とベーコンのシチュー
[アレルギー除去食]
無添加パン ほうれん草コロッケ フライドポテト ツナサラダ 白菜とベーコンのコンソメスープ
- 投稿日:2013/02/22
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算数教育への準備

3歳のH君とKちゃんは、先生と一緒に感覚教育の「長さの棒」をしました。バラバラに並べた後、長い棒から順に段階づけて並べることができました。棒が長くなるにつれて手が届かなくなる「長さの棒」は、身体を使って長い・短いを感じる教具です。段階づけた後は、一番短い棒を差の部分に置いていき視覚を通し同じ長さ分だけ差があることを認識しました。
「もっとやりたい!」という二人は、次に一番長い棒を基準にして同じ長さになるように差の部分を満たしていく活動をしました。最後に残った棒は一番長い棒の半分だということにも気づいた二人、視覚を通して差を満たしていくこの活動は、算数教育にもつながってきます。
2歳のK君は、「ピンクタワー」を大きいものから段階づけて積んでいます。上記の「長さの棒」は、一番短い棒を(1)、最長棒を(10)とし、算数教育の「算数棒」につながる教具です。K君が取り組んでいる「ピンクタワー」も数値に置き換えると1:1000。この段階では視覚を通して大きい・小さい、長い・短いの概念と感覚を身につける活動ですが、このように感覚教具は、算数教育につながる大切な活動になっています。
静かにモンテッソーリ活動に取り組んだ後は、暖かい日差しの中、園庭で遊びました。
- 投稿日:2013/02/21


