新しい「鍵の開閉」の教具が入りました。早速、興味を持ち触っているK君とSちゃん。様々な鍵の種類の開閉を楽しんでいます。実際に扉が開くようになっているので、何度も開けたり閉めたりする二人でした。ちなみに、この教具はもうすぐ壁に取り付けられる予定です。
福岡市博多区にある モンテッソーリ教育の保育施設
新しい「鍵の開閉」の教具が入りました。早速、興味を持ち触っているK君とSちゃん。様々な鍵の種類の開閉を楽しんでいます。実際に扉が開くようになっているので、何度も開けたり閉めたりする二人でした。ちなみに、この教具はもうすぐ壁に取り付けられる予定です。
ハートのバッグを作ったYちゃん。すぐにコツを覚え上手に紙を編んでいました。仕上げは、2本の紙を使って「蛇腹折り」を行いバッグの持ち手にしました。今日、取り組んだはさみ切りや文字のプリントなど大事に入れて持って帰ったYちゃんです。
20分ほど、園の周辺を散歩した子ども達。帰る途中フラップの建物を見つけると、みんなで指をさし「あともう少し!!頑張るぞー!」とかけ声をかけていました(笑)。年齢の低い子ども達も、お兄ちゃん達と仲良く手をつなぎ沢山歩くことができました。
言語教具の「メタルインセッツ」を通し、しっかりした筆圧で縦横線がしっかり書けるようになってきたR君。手首の動きも随分となめらかになりました。
感覚教具の「幾何学立体」をしているL君。同じ面と面を合わせることで色んな立体を作っています。立体を横にしたり縦にしたりしながら色んな組み合わせができていました。
今日、初めて登園したSちゃん。「色ぬり」や「はさみ切り」に夢中になって取り組んでいました。活動が終わると「またやりたい!楽しかった!!」と言ってくれたSちゃん。自分の興味のあるものに、とことん取り組めた1日だったようです。
自ら選んだ教具に、真剣に取り組んでいる子ども達。それぞれの敏感期にや発達に沿った活動をしています。他の子が取り組んでいる教具や姿に興味を持つことで、子ども達にとっても良い刺激になっています。
この頃、昆虫のミニチュアと絵カード合わせをよくしているSちゃん。絵カードは、半抽象になり同じ昆虫でも様子や姿が微妙に違いますが、全て正しく対にすることができていました。
久しぶりに登園した1歳のS君、色玉を3本指でつまみ、上手に穴に落とせていました。
3歳のL君とK君は、感覚教具の「構成三角形」をしていました。色々な形の三角形を組み合わせると、様々な形の四角形になることや形は違っても大きさ(面積)が同じであることをなんとなく知る子ども達。自分で形を色々組み合わせてみる二人は、形の変化にとても興味を持って取り組んでいました。
1歳のSちゃんも感覚教具に興味を持ち始めています。「色付き円柱」を使って大きいものから順に重ねています。「一番大きいのはどれ?」と声をかけられながら全て正しく重ねたSちゃんです。
1・2歳児子ども達は、「絵カード合わせ」をしながら、乗り物や動物・身のまわりのものなど、少しずつですが色んな名称が言えるようになってきています。ミニチュアと絵カードを対応させたり、絵カード同士を対にしていくことで視覚を通し“同じもの”を認識し、語彙も豊かにしていく活動です。
今日は、モンテッソーリ活動の後にリトミックをしました。電子ピアノの曲のリズムに合わせ全身を動かした子ども達です。
「とんぼのめがね」の曲に合わせ、最後に片足バランスでポーズをきめる子ども達。1歳のF君は、教具棚につかまりお兄ちゃん達の真似をして一生懸命バランスをとっていました(笑)