福岡市博多区にある モンテッソーリ教育の保育施設

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デザイン


指先を使いながら、小さなシールを台紙に貼っているSちやん。4色あるシールの色を考えながら貼っていました。指先を使った作業と同時にデザインも楽しんでいました。

  • 投稿日:2013/01/22
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目と手の協応


感覚教具の「円柱さし」をしている1歳のSちゃん。円柱を持って、一つひとつ穴に入れながらぴったりくるところを探していました。ぴったりくるまで、探すことができていたSちゃんです。

ちいさなビーズの穴に針金をとおしている3歳のKちゃん。ビーズも穴も小さいので、目を凝らして真剣に通していました。

  • 投稿日:2013/01/21
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雪だ~!!

 
みんなで散歩へ行き、残っていた雪で雪遊びをしました。「つめた~い!!「うわっ解けた!」など言いながら冷たい雪の感触と不思議な感覚を楽しんでいた子ども達です。
 
1歳のSちゃんが初めて「のり貼り」に挑戦しました。枠の中を意識しながら上手に紙を貼れていました。3さいのR君も同じく「のり貼り」をしていましたが、円形の他に半円が入ったものです。半円は角があるので、少し難しくなっています。R君は角を合わせながら慎重に貼っていました。

  • 投稿日:2013/01/18
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縦割り保育

  
言語教育の「絵カード合わせ」をしている3歳のIちゃんと2歳のK君。Iちゃんは、名前のカードを同じ文字を1つひとつ確認にながら正しく置いていくことができていました。絵カード合わせをやっているお姉ちゃんの様子を見て2歳のK君も興味を示し、横に来てしばらくIちゃんの様子を見ていました。次の絵カードをするときには、Iちゃんが優しくK君を誘い二人で始めました。K君が迷っているとIちゃんが優しく「ココだよ」と教えてくれ、K君も嬉しそうにカードを置いていました。
  
5歳のL君が数字を書いていると、2歳のR君が同じように鉛筆で数字を書きたがりました。「数字が上手に書けるように先に“砂数字板”をやってみようか?」と声をかけると、お兄ちゃんのように早く数字が書けるようになりたいR君は早速、“砂数字板”に挑戦。2本指の腹でゆっくり筆順に気をつけながら、なぞっていました。

上記の2例とも年上の友達に刺激を受け興味を持ち取り組んだ様子です。このように、異年齢保育を通し思いやりや優しさを育むとともに、互いに刺激し合うことができています。


今日は「線上歩行」も行いました。単に歩くのではなく、「線上歩行」は、線の上を意識しながら自分の身体をコントロールして歩く活動です。無意識に歩くと違い、実は意識して歩くのは中々難しいものです。

  • 投稿日:2013/01/17
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満足感と充実感につながる活動


文化教育の「十二支の紹介」と「土の下にできる野菜のパズル」をしている3歳のI君とH君。二人とも正誤板を見ながら同じチップを探して同じ絵のところに置いています。

3歳のKちゃんは、ひらがなスタンプに挑戦中。まだ字は読めなくても、文字の形をよく見ながら、五十音を正しく押そうとしていました。

 
小さな木玉に紐をとおしている2歳になったばかりのK君。指先を上手に使い上手に穴に通せるようになっていました。1歳のSちゃんは、観葉植物に水遣りをしてくれました。じょろに水を入れ、部屋中の観葉植物にお水をやってくれました。水道まで何度も往復し、終わったあとは、満足そうな顔をしていました。

  • 投稿日:2013/01/16
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線の上を意識して切るのが上手になってきた3歳のKちゃん。今日は、図形に挑戦しました。最初は三角形の直線切りをしていましたが、慣れてくると円形や星型など、黙々と切っていました。手首のコントロールも随分上手になったKちゃん、30分以上集中していました。
 
感覚教具の「12枚の青い三角形」をしているL君。12枚から6枚・4枚と枚数を変えたり、合わせる角度を変えることで、色んな形ができるのを不思議そうに見ていました。

  • 投稿日:2013/01/15
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クッキング

  
本日の給食はカレーライス。登園した子ども達から、たまねぎ・人参・じゃがいもの皮むきを始めました。皮をむき終えると今度は包丁で一口サイズに切った子ども達。「猫さんのおてて・・・」と言いながら、左手指を少し丸めて慎重に包丁を使っていました。食材に直接触れ、自分達も調理に関わることで食への興味・意欲につながるクッキング活動。今日は、みんな食が進み、おかわりをしていました。


クッキングが終わると、自分が着ていたエプロンを丁寧にたたんでいました。「おうちでもママとやってるよ」と言いながらたたんでいたH君。きちんと自分のカバンの中に片付けられていました。

本日の給食:カレーライス・ひじき入り卵焼き・杏仁豆腐・福神漬

アレルギー除去食(卵):カレーライス・ひじきと豆腐のステーキ・杏仁豆腐
            福神漬

午後のおやつ:豆腐と白玉のぜんざい・みかん

 

  • 投稿日:2013/01/11
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つながり

  
1歳のSちゃんは、「つまむ」「落とす」の動作を繰り返し行っていました。「コイン落とし」「豆落とし」「つまようじ落とし」と、穴の大きさも全く違うこの教具は、親指・人差し指・中指の3本指を使って行います。3本指をしっかり使うことで、後に“はさみ” “箸” “鉛筆” の持ち方につながります。Sちゃんは、全部入れてしまうと容器のふたを自分で開け、中身を出してまた落とし始める・・・この繰り返しを何度もやっていました。
   
感覚教具の「茶色の階段」に取り組んでいる3歳のH君とKちゃん。まずは、太いものから順に正しく段階付けていきました。「まだやりたい!」という二人は次にカードを出して、バラバラに並べたカードの上に同じ太さの茶色の階段を探しだし、上に重ねていきました。微妙に違う大きさに気づきながら全て正しくおくことができました。立体が平面になると難しいこの活動は、実際に持って触ることで視覚を通し形や太さを感じる活動です。大きな物を運んだり色んな操作をするこのような活動も、まずは指先をしっかり使った活動を経験することが大切です。

5歳のL君は、算数教具の「わり算板」に挑戦中。「割るとは同じ数だけ分けること」このことさえ理解できれば、教具を使って簡単な割り算ができるようになります。

 

  • 投稿日:2013/01/11
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感覚器官への刺激と動きの獲得


感覚教具の「実態認識袋S(分類)」をしている3歳のKちゃん。目を閉じて、3種類の同じ大きさで素材だけが違う玉の分類をしています。素材は、コルク・木・ガラスです。視覚を通して分類するのは簡単ですが、手の触覚だけで分類するのは、大人でも難しいものです。Sちゃんは、目をギュッと閉じじっくり手の感覚に集中していました。視覚を遮ることで、より触覚が鋭敏になる活動です。

2歳のK君。1歳半からフラップに通いだし、今では感覚教具に興味を持って取り組むようになりました。今日も「円柱さし」をしながら「ココ?」「ココ?」と繰り返し言いながら同じ大きさの穴を探していました。穴と円柱がぴったり合わないと自分で気づいて、入れかえることが出来るようにもなっています。

毛糸を十字に組んだ棒に巻いていく「タペストリーづくり」をしている3歳のR君。「巻く」という単純な動きですが、4歳でもコツをつかむまでは難しい動作ですが、R君は、しっかり手首を使いながら上手に巻いていました。

3人とも日々の繰り返しの中で、色んな感覚器官が刺激され細かい動きの獲得につながっています。

 

  • 投稿日:2013/01/10
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外遊びを満喫

  
モンテッソーリ活動の後、園庭で砂遊びを楽しんだ子ども達。女の子達はバケツに砂を入れながらカレーライスを作っていたようです。みんなでごっこ遊びに発展していました。

お昼寝前にちょっと泣いていたSちゃん。泣きながらお布団に横になったのをみたL君、そっと、そばに行き優しく背中をトントンしていました。異年齢保育の中で培われている思いやりや優しさが見られた光景でした。

 

  • 投稿日:2013/01/09
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