福岡市博多区にある モンテッソーリ教育の保育施設

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鋭敏な感覚

 
2歳のRちゃんは、感覚教具の「ピンクタワー」と「茶色の階段」を使って先生と一緒にバリエーションをしました。太いものや大きいものから順に正しく段階づけることができるようになり、太い・細い、大きい・小さいの概念が身についてきたRちゃん、今日は同じ大きさの面同士を合わせていくバリエーションに挑戦しました。まずは、具体物を使い面と面を合わせたあとは、カード(半抽象的になったもの)を使い、同じ面を探していきました。平面になると、大きさの感覚も難しくなる視覚を通した活動です。

日常生活の練習の「量線の水注ぎ」に取り組んでいるKちゃん。量線のついた3つのコップに水を注いでいます。線のところで水を注ぐことを止めなければいけないこの活動は手首の動きと量を加減しなければならない難しい活動です。Kちゃんは、少し線を越えると線にあわせるため、水を少しピッチャーに戻すなど微妙な量を加減することができていました!

 

  • 投稿日:2013/02/20
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お箸の持ち方


フラップでは、「日常生活の練習」のコーナーに様々な「あけ移し」の教具があります。スプーン・トンク・箸と段階をおって使用する用具が異なり、あけ移す物もスポンジや豆と様々です。子ども達の発達段階に沿って箸を正しく持ち、上手に使える練習を日頃の活動の中で行っています。そんな子ども達も随分と箸を上手に使えるようになってきました。1歳半のT君もスプーンやフォークを使い上手に口に運んでいました。


今日の3時のおやつは、手作りの「ほうれん草ケーキ」。ほうれん草がたっぷりと入った、栄養満点のしっとりケーキでした。日頃は苦手な緑の野菜もケーキにすると子ども達も美味しそうに食べていました。

 

  • 投稿日:2013/02/19
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繰り返しの活動と満足感

    
4歳のNちゃんが、2枚目の「縫いさし」に取り掛かっている様子です。紙を裏表上手にかえしながら丁寧に縫うことができていました。針の穴に毛糸を通したり糸切りばさみで切るなど、自分でできるところは全て自分で行っています。自分でできる喜びと繰り返し取り組むことで、満足感や充実感を感じていたNちゃんです。
 
机の上で感覚教具の「色つき円柱」をしていたKちゃん。太い円柱から順に積んでいましたが手が届かなくなったKちゃんは、椅子に立ち細くなっていく円柱を集中して積んでいました。最後の1本をのせる時にはとても真剣な顔つきになっていたKちゃんです。最後まで積み上げるとまた元に戻し、何度か繰り返し行うことで満足していました。

1歳3ヶ月のH君。はがすのは、まだ難しかったようですが「貼る」のはとても上手!!最初は小さな用紙に貼っていましたが、足りずに大きな用紙にも沢山貼りました。「シール貼り」は、指先を存分に使う活動です。はがしたり、貼ったりすることに興味を持ちはじめたH君は、嬉しそうに繰り返し楽しんでいました。

  • 投稿日:2013/02/18
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集中現象

 
黙々と「はさみ切り」をするI君。最初は直線切りを何枚もやっていましたが、満足する量を切って自信がついたのか、その後は波線やギザギザに挑戦。はさみを上手くコントロールしながら切っていました。勢いづいたI君、長い時間「はさみ切り」に集中し、片付ける頃には顔つきも変わり満足そうにしていました。お迎えに来たお母さんは、その量にびっくりしていました。モンテッソーリ教育では、このような子どもの姿を集中現象といいます。(周囲の音にも気にならないくらい1つのことに集中している姿)I君の「もっと切りたい!」「面白い!」という気持ちは、はさみを使って手首・手先を自らコントロールする“運動の敏感期”、この敏感期が活動とピタリとはまった時、この集中現象を見ることができます。

  • 投稿日:2013/02/15
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おひなさま製作

 
“おひなさま”製作に取り組んでいる子ども達。折り紙で着物を上手に折り沢山あるパーツをのり貼りをしながら仕上げています。「あかりをつけましょ~・・・」と“おひなさま”の歌をうたいながら楽しそうに作っていました。みんな、春らしい素敵な作品が出来上がっていました。

  • 投稿日:2013/02/15
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感覚教育


感覚教具の「温覚板」をしているKちゃん。様々な種類の板(木・石・コルク・フェルト・ガラス)をアイマスクをして手の平の感触だけで同じものをペアにしていきます。アイマスクをするのは視覚を遮ることで触覚を鋭敏にするためです。

「三項式」をしているYちゃん。興味深そうに横でAちゃんもじっとみていました。Yちゃんが終わるとAちゃんも挑戦していました。 同じ大きさの面を合わせていきながら立体を重ねていくこの活動は後に算数へとつながっていきます。

今日が初登園の1歳半のTちゃん。小さな豆を瓶の穴に入れています。T君は指先を使って上手に豆をつまみ、繰り返し入れていました。感覚教育や算数教育など、この「日常生活の練習」とよばれる分野の活動が基本になっており、自分の身体を意思通りに動かすようになることが目的になっています。

  • 投稿日:2013/02/15
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展開される活動

 
感覚教具の「幾何学立体」に取り組んでいる3歳のKちゃん。同じ形の面と面を合わせながら物には幾何学立体の種類と「面」があることを認識します。この活動を通してKちゃんは、身近な物のにも幾何学立体と同じ形が沢山あることに気づきました。球体はボール、直方体は机、円柱は缶ジュースなど、色んな物の形にも名前があることを知ったKちゃんです。

昨日の英語教室でトム先生に英語で恐竜は何ていうのか教えてもらった子ども達。トム先生の話を思い出しながら今日は、恐竜の活動に夢中になっていた3人です。「色ぬり」「縫いさし」「なぞり絵」など活動はそれぞれ違いますが、お互い刺激をうけながら集中して取り組んでいました。

 

  • 投稿日:2013/02/14
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一人でできるように・・・

 
モンテッソーリ活動では、自分が取り組む教具の準備を自分でしなければならない物もあります。1歳8ヶ月のSちゃんは「のり貼り」で使う筆洗い用の瓶に自分で水を入れています。小さな瓶なので水を入れるのも量を加減するのも難しい作業ですが、Sちゃんは一人で黙々と準備をしていました。給食の後片付けでは、お弁当袋に自分でお弁当箱を入れてロッカーへ片付けます。何でも自分でやりたがる時期のSちゃん。フラップでは子どもの「やりたい!」という意欲を尊重しながら手を出しすぎないよう見守る保育にも心がけ、子ども達の自立に向けた支援に取り組んでいます。

  • 投稿日:2013/02/14
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ランチタイム

  
今日はトム先生の英語教室がありました。レッスンの前に子ども達とランチタイム。美味しい給食をトム先生と一緒に食べました。食事をしながら「お肉は何て英語でいうと?」「人参は??」と子ども達から質問攻撃にあっていたトム先生。しかし、子ども達の質問に1つひとつ丁寧に答えてくれていました。食を通して生きた英語に触れたランチタイムでした。

[今日のメニュー]
白ご飯 タンドリーチキン ブロッコリー&人参グラッセ トマト ポテトサラダ 白菜のクリームシチュー

[アレルギー除去食] (卵)
ポテトサラダ → ポテトのごま酢和え 

  • 投稿日:2013/02/13
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フィッシングバッグ


「フィッシングバッグ」をしている1歳8ヶ月のSちゃん。手の感触だけで同じ立体のものを探しペアにしています。「同じ」ということが認識できているSちゃんは、全て正しく合わせることができていました。

同じく「フィッシングバッグ」をしている2歳のK君は、様々なミニチュアや物が入ったものに挑戦中。袋に手を入れて何が入っているか探りながら一つひとつ取り出しています。K君のやっている「フィッシングバッグ」は、物の名前を一致させています。殆どの物の名前を正しく言えたK君。わからない時は「これは?」と先生に聞いていました。

  • 投稿日:2013/02/12
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