小さな穴の木玉に紐が通せるようになった2歳のRちゃん。指先を上手に使いながら
真剣に通していました。木玉の穴も小さく、指先のコントロールと集中力が必要とさ
れる目と手の協応動作の「ひも通し」です。
動物の写真を数字の上に置いていく、数字とカード合わせにも挑戦。
数字はまだ読めませんが、動物の写真を数字に置いていくことで、
数字にも親しめる教具になっています。
福岡市博多区にある モンテッソーリ教育の保育施設
小さな穴の木玉に紐が通せるようになった2歳のRちゃん。指先を上手に使いながら
真剣に通していました。木玉の穴も小さく、指先のコントロールと集中力が必要とさ
れる目と手の協応動作の「ひも通し」です。
動物の写真を数字の上に置いていく、数字とカード合わせにも挑戦。
数字はまだ読めませんが、動物の写真を数字に置いていくことで、
数字にも親しめる教具になっています。
小さなシールを集中して貼っている3歳のJ君。小さな枠に1つひとつ丁寧に
貼っています。
色の配色も考えながら、上手に取り組んでいました。完成までに時間は、
かかりましたが集中時間も以前と比べ、長くなったJ君、完成するまで、
途中で投げ出すことなく終わらせる事ができました  。
園庭で栽培しているナスとピーマンが2度目の収穫時期をむかえました。
ナスを3本、ピーマン1個を大事に収穫し、給食室に持って行きました。
本物の野菜を手に取り、自分達で収穫する喜びを感じていた子ども達です。
ピーマンは、給食のメニューに加えられました。
栽培、収穫を通し食への興味も沸いた子ども達は、苦手なピーマンも
全員美味しそうに食べていました。
言語教育の絵カード合わせを真剣にやっている3歳のI君。同じ絵を合わせた後は、名前カードを一文字ずつ、
先生とゆっくり読んで置いていきました。まだ、字は読めなくても文字の形の違いを見ながら同じところに置いていきます。
絵を見ながら、色んな言葉を引き出す語彙を豊かにする活動です。 
 
じょうごを使って、水注ぎをしている1歳のK君。こぼれないように慎重に水を注いでいました。
食事の時には、自分でお茶もつぐようになりました!!
感覚教具の「色つき円柱」にも挑戦。大きいものから順に積んでいきました。何度も積んでは、繰り返して
楽しんでいたK君です。 
  
モンテッソーリ活動をした後は、マットを使って、運動遊びをしました。
転がったり、ハイハイをしたり今日は、好きに身体を動かすことで、
マットに親しみました。
 
         
トングを使った「あけ移し」をするH君。トングは箸の持ち方につながります。

はさみ切りを上手にした後は、専用の袋に自分で入れて
持って帰ります。 
    
感覚教具の「ピンクタワー」と「茶色の階段」を使ってバリエーションをしました。
大きさ、太さを段階づけながら、色んなパターンを作った子ども達。
形の変化に終始、釘付けになる場面もありました。
積み上げる時には、慎重に・・・・、緊張していたR君でした。
感覚教具の「幾何学立体」をやっていると、「わ~箱みたい!」と展開図ができたことに大喜び!
展開図を作りながら物には「面」があることを知った子ども達です。
太針を使って「縫いさし」をしたI君。とても真剣に針を通していました。
フラップに通いだして1ヶ月、子ども達の興味もどんどん広がり、色んな教具に
取り組むようになりました。
 
   
    
   
1才7ヶ月のK君。教具をした後は、きちんと元の場所に片付けることができるようになりました。
使った椅子も机に入れています。
3歳のI君も自分が使った色鉛筆を同じ色の所に片付けられます。
みんな、「使った物は元の場所に片付ける」という約束が守れ
少しずつ習慣づいてきました。
指先を使い、集中してシール貼りに取り組んでいる 2歳になったばかりのRちゃん。
今日は、なんと15枚もいっきに仕上げて、先生たちもびっくり!
集中時間が長くなりました。
丸い円の中にも、はみ出さないように上手に貼れるようになっていました。
文字に興味を持ち始めたI君。自分の名前をスタンプで押しています。
「ふ! てんてんが付いて ぶ!」と言いながら、文字の変化にも気づけたI君です。
4歳になるY君は、0~9までの数字を言いながらバラバラになった棒を数字の数だけ
ゴムで束ねて箱に入れています。「0のところは何にも無いね。」
「0は、何にも無いってことだね」と、教具を通して気づいたY君 です。
I君も、その様子を興味深く見ていました。
Playスペースで遊んでいるI君とY君。
ままごとキッチンで、料理を作ったあとは、
二人で、お人形さんに ご飯を食べさせていました。
テーブルには、二人分の食事が、ちゃんと 用意されていました。
料理をする様子は、お母さんの姿をよく見てるんですね。
お家では、お手伝いもしてくれるという、I君です。