算数教具の「切手あそび」に取り組んでいる小学1年生のYちゃん。モンテッソーリ教育では、具体物を使いながら1000の位の加減乗除(+-×÷)の計算を行います。「切手あそび」は、半抽象になった数字のチップを使って計算を行います。位が大きくても位ごとに色分けされたチップを使うので、子ども達も無理なく計算をすることができます。Yちゃんがやっているのは、割り算。3人の小人に同じ数ずつ分けているところです。
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加減乗除
- 投稿日:2013/08/23
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集中現象
「ピンポーン!」・・、続々と登園してくるお友達に視線を向ける子ども達。しかし、みんなよりも、ちょっと早めに活動に取りかかっていた年長児のR君は、周囲の音や動きにも目もくれず取り組んでいるものに没頭していました。ちょうど集中し始めていたR君。モンテッソーリ教育では、子どもが周囲の音すら気にならないくらい集中している様子を「集中現象」といいます。その後、取り掛かっているものを終わらせるまで、黙々と集中して取り組んでいたR君です。そんな集中現象の後の子ども達は、活動終了後には満足感と充実感を味わうことができ、自信へとつながっていきます。
1歳7ヶ月のSちゃんも同様、周囲のことは気にせず色ぬりを黙々とやっていました。フラップでは、年齢の違いや集中の継続時間は違っても、興味のあることを自分で選んで取り組むことで、それぞれの子ども達が集中する様子が見られます。
- 投稿日:2013/08/22
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リズム運動
- 投稿日:2013/08/21
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動きの獲得
1歳7ヶ月のSちゃん。自分でピッチャーを使い水を注いでいます。Sちゃんが行っている活動は「手を洗う」です。本来手洗い場で行うことですが、このコーナーはあえて「手を洗う」ということだけを取り上げた教具です。手の洗い方を丁寧に見せた後、Sちゃんもチャレンジ!自分で水を注ぐところから準備を行いました。「注ぐ」という動きをしっかり獲得できているSちゃんでした。
- 投稿日:2013/08/20
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全体から部分へ
アジア大陸のパズルをしている年長児のR君とT君。中国をはめながら「ここ大きいね~」と言って日本のピースの大きさと比べていました。パズルをしながら日本だけでなく、アジアの諸外国にも興味を持ち始めた二人です。
年少児のL君とR君は、九州地方のパズルと日本地図パズルに取り組んでいました。文化教育の活動は、全体から部分へと活動が展開されます。宇宙の誕生からはじまり地球の紹介を行います。その後、世界地図パズル→アジアパズル→日本地図パズル→九州地方パズル→自分の住んでいる地域を知ります。3歳のL君は、自分の住んでいる福岡を確認するだけでなく、お盆休みに行ったおじいちゃんが住んでいる宮崎のピースをはめながら、「ココ行ったんだよー」と嬉しそうに話していました。
- 投稿日:2013/08/20
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こんなに短くなったよ!
年長児のL君が短くなった色えんぴつを見せてくれました。「まだ使える!」と言いながら大事に使ってくれているL君。長い色鉛筆も置いていますが、短いものから使ってくれます。L君いわく、「もったいない」。物があふれている世の中ですが、これからはL君をもっと見習っていきたいと思います(笑)
- 投稿日:2013/08/19
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休み明けの子ども達
お盆休みが明け、子ども達が元気に登園してきました。みんな、夏の思い出を楽しそうにはなしてくれました。お休みの間、思いっきり遊ぶことができたせいか、今日の子ども達は、日頃に増してとても静か・・・。モンテッソーリ活動に集中して取り組んでいました。
- 投稿日:2013/08/19
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アジア大陸
新しく、アジア大陸のパズルを出しました。早速、小学生のYちゃんちゃんがチャレンジ!
Yちゃんの様子を見ていたR君。Yちゃんが片付けると早速年少児のR君も取りかかりはじめました。時間はかかりましたが全てのピースをはめていったR君です。
その後、今度は年長児のL君は、一つひとつのピースをみながら、「これ何ていう国?」と先生に聞くようになり、地球儀をそばに持ってきて気になる国の位置と名前を確認していました。そのうち、自分達が住んでいる日本がアジア大陸のどこに位置するのかも確認できたL君です。
- 投稿日:2013/08/09
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文化教育
Yちゃんは、昨日の英語の時間に海にすむ生き物のお話を思い出し、今日は文化教育の「陸・海・空の紹介」という教具に取り組んでいました。
Aちゃんは、先生と一緒に「人類の進化」という絵カード合わせをしました。どんどん変化していく人間の様子を不思議そうに見ていたAちゃん、先生が読む説明文にも真剣に聞き入っていました。まだ年少児ですが二人とも文化の棚に並べている教具に興味を持ち始めました!
- 投稿日:2013/08/08