福岡市博多区にある モンテッソーリ教育の保育施設

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動きの獲得


フラップでは、お茶のコーナーがあり、いつでも子ども達が自分でお茶を注いで飲めるよう環境を準備しています。2歳のK君も入園当初の1歳半から自分でピッチャーを使い水注ぎやお茶を注ぐ経験を沢山してきました。最初の頃はよくこぼしていたK君ですが、今ではとても上手に量を加減しながらお茶が注げます。加減といった感覚や手の動きなど、失敗を繰り返しながら、しっかり獲得していったK君です。

  • 投稿日:2013/07/03
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構成三角形

 
感覚教具の「構成三角形」をしている3歳のL君とR君。L君の取り組んだ構成三角形の箱は、同じ大きさ・形・色の三角形2枚を用いて四角形構成するもの、R君が取り組んだものは、全て同じ大きさの三角形になるもので、構成と分解を通して、図形の等価を感覚的に知る活動です。

  • 投稿日:2013/07/03
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感覚教育と数


数に興味を持ち始めた3歳のR君。今日は算数教具の「錘形棒」に挑戦していました。今日は、1~5までの数字・数詞・数量を一致させたR君です。

感覚教具の「円柱さし」に取り組んでいるF君。円柱を手に持ち、全ての穴に入れながら合うところを探しています。途中で飽きることなく最後まで取り組めたF君でした。F君は円柱の大きさと同じ大きさのブロックの穴を対にしています「錘形棒」をやっているR君も取り組んでいるものは違っても「数字」「数詞(イチ・二・サン・・)「数量(棒)」が同じであることを理解しながら一致させています。F君は感覚、R君は数、取り組んでいるものは違っても二人とも「同じ」「一致」という概念は同じです。段階に応じて年齢や発達に沿った取り組みを通している子ども達です。感覚教育は、算数教育の基礎となる活動です。感覚教具を通し「対にする」「分類する」「段階づける」という活動を沢山することで、知性や数の概念へとつながってきます。

  • 投稿日:2013/07/02
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戸外でモンテッソーリ


園の庭に落ちた「ダイダイ」の実(ミカン科)を拾い集めた2歳のK君と3歳のL君。大きい実と小さい実を並べて「どっちが大きいでしょ?」「こっち~」、「どっちが小さいでしょ?」「こっち~」というやりとりをしていました。

今度は、先生が「大きい順に並べられるかな~?」と言うと、大きさを比べながら上手にならべたL君。戸外でも感覚の活動ができた二人です。


「よいしょ、よいしょ」とバケツに砂を入れ新しい砂を砂場の中に運ぶお手伝いをしてくれたK君とL君。「あ~、重たい」「今度は軽いよ」と、何度も往復するうちに、ここでも体験を通して「重たい」「軽い」という感覚を身をもって知ることができたようです。このように、お部屋の活動だけでなく戸外でもモンテッソーリ教育は“どこ”でも、“どんな機会”でも生かされます。その中でも感覚教育は、生活をとりまく全ての環境の中に沢山のヒントが転がっていますよね。

家の庭でカタツムリを見つけた5歳のR君が園にそのカタツムリを持ってきてくれました。今日は、みんなで図鑑を広げカタツムリの生態を調べました。カタツムリを飼うには、土・枝や葉・餌となる野菜が必要とわかり、戸外で葉や枝を拾い、給食の先生から野菜の切れ端をもらった子ども達。全ての準備が終わると、みんなでカタツムリの観察を楽しみました。

 

  • 投稿日:2013/07/02
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おやつクッキング

 
今日は午後コースの子ども達と「ゴマかりんとう」を作りました。事前に寝かせておいた生地をこね、丸めて細長くしたり、平らにした生地をナイフで切っていきました。色んな大きさのかりんとうが出来上がりです。形を整えた後は給食室にもって行き油で揚げてもらいました。歯ごたえのあるとても美味しいかりんとう、みんなで美味しくいただきました。

クッキングの後は、モンテッソーリ活動に取り組んだ子ども達。クッキング後、約2時間近く集中してそれぞれの活動に集中していました。

  • 投稿日:2013/06/28
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出来たときの喜びと満足感


1歳のT君が始めて感覚教具の「円柱さし」に挑戦しました。年上のお兄ちゃんがやっているのを見てT君も横でやり始めました。同じ大きさの穴を必死に探しているT君です。穴がぴったり合うと手をパチパチとたたて喜んでいました。

年長6歳のL君。日本地図パズルを使った色ぬりが完成間近です。県毎に1つひとつ 丁寧に色ぬりをしています。自分達の住んでいる九州地方を一番最初にぬったL君です。もうすぐ仕上がる日本地図にワクワクしているようでした。完成したときの充実感を味わえるのも、もうすぐそこです!

  • 投稿日:2013/06/28
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集中力と洗練された手先

 
恐竜の色ぬりをしている3歳年少児のR君。恐竜のミニチュアを見ながらリアルに色を模写していました。細かい部分を丁寧にぬり、微妙な色使いができるR君にビックリ!です。
 
昨日は、別の恐竜の色ぬりをした後、はさみ切りをしていましたが、恐竜の歯の部分も丁寧に切っていました。すごい集中力で黙々と切っていたR君。フラップに通いだして、もうすぐ1年がたちますが、1年前に比べて集中力がつき手先が洗練されたR君です。

  • 投稿日:2013/06/28
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七夕飾り

 
七夕の飾りつけをしているT君。笹の枝を自分で選び、とても嬉しそうに、こよりを結んでいました。短冊には“大きくなっらなりたい職業”を自分で書きました。T君の願いが届きますように!!

  • 投稿日:2013/06/27
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経験を通して

 
水注ぎの教具をしているSちゃん、最初は上の方から注いで周りを水浸しにしましたが、何度も繰り返して行ううちに、加減がわかり、ピッチャーを近づけて注ぐようになりました。失敗は無駄にはなりません。自ら体験することで加減やコツをつかんでいったSちゃんです。また、床にこぼした水は、声をかけると床拭きタオルを使って自分で拭いたSちゃん、トレーの上にこぼした水も、その後一緒に拭きました。

  • 投稿日:2013/06/27
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見て見て!

   
今日は山口県の保育園の先生がフラップへ見学に!!男の子達に大人気の男性保育士の先生は、園庭でひっぱりだこでした(笑)先日植えたゴーヤとナスの苗を先生に見せたり、6月の上旬にフラップの庭で生まれたカマキリの赤ちゃんを一緒に観察していた子ども達。山口の先生!今日は沢山、遊んでいただいてありがとうございました。

  • 投稿日:2013/06/27
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