福岡市博多区にある モンテッソーリ教育の保育施設

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目と手の協応動作

 
久しぶりに登園した1歳のRちゃん。パパと離れるときに一瞬泣いただけですぐに活動に落ち着いて取り組むことができていました。丸の枠を意識しながら上手にシールを貼っていました。他にも「豆落とし」や「つまようじ落とし」など沢山の教具に触れています。
 
棒に木玉をさしているSちゃん。木玉の小さな穴をよく見ながら上手に棒をさしています。この頃、感覚教具の「円柱さし」にも興味を持っています。

  • 投稿日:2013/07/05
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幾何学立体

 
3歳のL君は、感覚教具の「幾何学立体」を先生と一緒にしていました。立体には色んな形があることや球体や円柱は転がるけど、立方体や直方体は転がらないなど実際に立体を触りながら確認していました。L君がやっている様子を遠目で見ていた他の子も気づけばまわりに集まり一緒に活動に参加していました。身のまわりには、幾何学立体と同じ形の「物」が沢山あることにも気づいた子ども達です。

  • 投稿日:2013/07/05
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初チャレンジ


今日は初めて、「のり貼り」に挑戦したSちゃん。自分で筆を使い、のりを用紙に付けると、本当に付いたか手の平でのりが付いた箇所をペタペタ触って手でのりの感触を確かめていたSちゃん。手がべたべたすることを確認すると円形の紙を選んで上にのせていました。

この頃、給食でも上手にスプーンを使って自分で口に運べるようになったSちゃん、モンテッソーリ活動の時間でも「スプーンを使ったあけ移し」に何度もチャレンジしていました。落とさないように、目でしっかり見ながらあけ移していたSちゃんです。

 

  • 投稿日:2013/07/04
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文字


年中の後半に文字の敏感期をむかえたR君。年長児になると小さな枠の中に上手に文字が書けるようになりました。枠の中だけにとどまらず、用紙の空いているところにも、集中してどんどん書いていました。R君の文字の敏感期はまだまだ続行中です。
 
時計の数字に興味を持った3歳のL君、先生と一緒に朝起きた時間やお片付けをする時間など時計の針を動かしていました。色んな時間をつくった後はプリントに同じように針を書き、時計には長い針と短い針があることも知ったL君です。

  • 投稿日:2013/07/04
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動きの獲得


フラップでは、お茶のコーナーがあり、いつでも子ども達が自分でお茶を注いで飲めるよう環境を準備しています。2歳のK君も入園当初の1歳半から自分でピッチャーを使い水注ぎやお茶を注ぐ経験を沢山してきました。最初の頃はよくこぼしていたK君ですが、今ではとても上手に量を加減しながらお茶が注げます。加減といった感覚や手の動きなど、失敗を繰り返しながら、しっかり獲得していったK君です。

  • 投稿日:2013/07/03
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構成三角形

 
感覚教具の「構成三角形」をしている3歳のL君とR君。L君の取り組んだ構成三角形の箱は、同じ大きさ・形・色の三角形2枚を用いて四角形構成するもの、R君が取り組んだものは、全て同じ大きさの三角形になるもので、構成と分解を通して、図形の等価を感覚的に知る活動です。

  • 投稿日:2013/07/03
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感覚教育と数


数に興味を持ち始めた3歳のR君。今日は算数教具の「錘形棒」に挑戦していました。今日は、1~5までの数字・数詞・数量を一致させたR君です。

感覚教具の「円柱さし」に取り組んでいるF君。円柱を手に持ち、全ての穴に入れながら合うところを探しています。途中で飽きることなく最後まで取り組めたF君でした。F君は円柱の大きさと同じ大きさのブロックの穴を対にしています「錘形棒」をやっているR君も取り組んでいるものは違っても「数字」「数詞(イチ・二・サン・・)「数量(棒)」が同じであることを理解しながら一致させています。F君は感覚、R君は数、取り組んでいるものは違っても二人とも「同じ」「一致」という概念は同じです。段階に応じて年齢や発達に沿った取り組みを通している子ども達です。感覚教育は、算数教育の基礎となる活動です。感覚教具を通し「対にする」「分類する」「段階づける」という活動を沢山することで、知性や数の概念へとつながってきます。

  • 投稿日:2013/07/02
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戸外でモンテッソーリ


園の庭に落ちた「ダイダイ」の実(ミカン科)を拾い集めた2歳のK君と3歳のL君。大きい実と小さい実を並べて「どっちが大きいでしょ?」「こっち~」、「どっちが小さいでしょ?」「こっち~」というやりとりをしていました。

今度は、先生が「大きい順に並べられるかな~?」と言うと、大きさを比べながら上手にならべたL君。戸外でも感覚の活動ができた二人です。


「よいしょ、よいしょ」とバケツに砂を入れ新しい砂を砂場の中に運ぶお手伝いをしてくれたK君とL君。「あ~、重たい」「今度は軽いよ」と、何度も往復するうちに、ここでも体験を通して「重たい」「軽い」という感覚を身をもって知ることができたようです。このように、お部屋の活動だけでなく戸外でもモンテッソーリ教育は“どこ”でも、“どんな機会”でも生かされます。その中でも感覚教育は、生活をとりまく全ての環境の中に沢山のヒントが転がっていますよね。

家の庭でカタツムリを見つけた5歳のR君が園にそのカタツムリを持ってきてくれました。今日は、みんなで図鑑を広げカタツムリの生態を調べました。カタツムリを飼うには、土・枝や葉・餌となる野菜が必要とわかり、戸外で葉や枝を拾い、給食の先生から野菜の切れ端をもらった子ども達。全ての準備が終わると、みんなでカタツムリの観察を楽しみました。

 

  • 投稿日:2013/07/02
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おやつクッキング

 
今日は午後コースの子ども達と「ゴマかりんとう」を作りました。事前に寝かせておいた生地をこね、丸めて細長くしたり、平らにした生地をナイフで切っていきました。色んな大きさのかりんとうが出来上がりです。形を整えた後は給食室にもって行き油で揚げてもらいました。歯ごたえのあるとても美味しいかりんとう、みんなで美味しくいただきました。

クッキングの後は、モンテッソーリ活動に取り組んだ子ども達。クッキング後、約2時間近く集中してそれぞれの活動に集中していました。

  • 投稿日:2013/06/28
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出来たときの喜びと満足感


1歳のT君が始めて感覚教具の「円柱さし」に挑戦しました。年上のお兄ちゃんがやっているのを見てT君も横でやり始めました。同じ大きさの穴を必死に探しているT君です。穴がぴったり合うと手をパチパチとたたて喜んでいました。

年長6歳のL君。日本地図パズルを使った色ぬりが完成間近です。県毎に1つひとつ 丁寧に色ぬりをしています。自分達の住んでいる九州地方を一番最初にぬったL君です。もうすぐ仕上がる日本地図にワクワクしているようでした。完成したときの充実感を味わえるのも、もうすぐそこです!

  • 投稿日:2013/06/28
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