2月5日
自分の名前をスタンプで押している2歳のRちゃん。見本を見ながら同じ文字を探し上手に押していました。
2月6日
「のり貼り」では、ただ貼るのではなく、同じ形と色を合わせながら彩よく貼ることが出来ています。
2月6日
「錘形棒」をしているKちゃん。バラバラの棒をゴムでまとめながら1~9まで棒を入れていき正しく読むことができていました。ゴムでまとめるのは集合の意味があります。また、0には何も入っていないことで、“0は何も無い”ことを知るのが目的となっています。
福岡市博多区にある モンテッソーリ教育の保育施設
2月5日
自分の名前をスタンプで押している2歳のRちゃん。見本を見ながら同じ文字を探し上手に押していました。
2月6日
「のり貼り」では、ただ貼るのではなく、同じ形と色を合わせながら彩よく貼ることが出来ています。
2月6日
「錘形棒」をしているKちゃん。バラバラの棒をゴムでまとめながら1~9まで棒を入れていき正しく読むことができていました。ゴムでまとめるのは集合の意味があります。また、0には何も入っていないことで、“0は何も無い”ことを知るのが目的となっています。
1歳2ヶ月のH君。「どんぐり落とし」が上手にできるようになりました。小さな穴をよく見ながら入れています。1つ入るごとに手をたたいて喜んでいたH君です。
3歳のKちゃんと一緒に活動をしている1歳のSちゃん。お姉ちゃんと一緒に集中していました。Kちゃんも時々、優しく声をかけたり年下の子を思いやる姿も見ることができました。
5歳の子ども達は、恐竜の絵本作りに夢中!色ぬり・はさみ切り・のり貼りと、一連の作業をこなし出来上がった本をめくりながら、とても満足そうにしていました。最後まで一人で仕上げたことで達成感と満足感を味わっていた子ども達です。
一足早い、節分の豆まきをしました。フラップにも気の早い鬼がやってきたからです。子ども達は、自分達の作った豆入れから思い切り豆を投げつけていました。「鬼は外~!!福は内~!!」部屋中に子ども達の声が響きわたり
玄関の外まで来ていた鬼は、ちょっと玄関のドアの隙間から中をのぞいただけで、子ども達の勢いにやられ、走って逃げていきました。鬼の登場にびっくりし、階段の下や先生の後ろに隠れていた子どもも居ましたが、「鬼は外~!福は内~!!」と大きな声をはりあげていました(笑)。鬼が退散した後は、子ども達と節分の話をしました。日本の伝統行事に触れた2月の始まりでした。
「豆いれ」
今日、子ども達に読んだ絵本「オニたいじ」作:森絵都 絵:竹内通雅 (金の星社)
鬼のチキンライス スパゲティサラダ ポークピカタ
茹でブロッコリー 粉吹芋 花人参 豆腐のスープ
今日の給食は節分の鬼の顔をしたチキンライスでした。子ども達は、「あ、さっきの鬼やん!」と大喜び。今日は一段と食が進んだ子ども達です。
2歳1ヶ月のK君、図形のひも通しが上手にできるようになりました。裏表上手に返しながら正しくひもが通せていました。針を使った“縫いさし”につながっています。
3歳のKちゃんは、小さなビーズ通しに真剣。今まで指輪サイズの長さで終わっていたKちゃんですが、今日はブレスレットが出来るくらい長く通していました。目と手の協応動作を通して集中時間も長くなりました。モンテッソーリ教育では、“簡単なものから困難なものへ”と段階づけられた教具が準備されています。同じ“ひも通し”でも穴が大きく紐の太いもの→穴は小さく紐も細くなります。また、“縫いさし”では直線→曲線→ジグザグ→図形などの変化もしていきます。3本指を沢山動かし、集中力をつけることで、はさみ・箸・鉛筆を持つ準備ができてきます。
排泄後の着脱を一人でしている1歳8ヶ月のSちゃん。オムツ・タイツ・ズボンと一人頑張って、はいています。タイツをはく時は、穴からつま先を上手に出すSちゃん。手伝おうとすると、手をはらいのけます(笑)最初のころは、足を通すときや上げるときに手伝っていましたが、今では殆ど一人でできるようになりました。「一人でできるようになるためには」をいつも考えながら、フラップでは、子ども達の身辺自立のお手伝いをしています。着脱が一人で出来るようになるためには、着脱しやすいゴムのズボン・生地はやわらかめ、子ども達の衣服選びも一人でできるようになるためには大切なポイントです。
今日は、なんと、“鬼さん”から手紙が届きました。巻物になった手紙を広げると焼け焦げた紙に鬼さん直筆の手紙・・・。泣いている子・イヤイヤ言ってる子、お返事しない子etc・・・今度2月1日にフラップには居ないか見に来るという内容。子ども達は、真剣に話を聞いていました。もしやってきたら、みんで力を合わせて豆をぶつけてやっつけると約束しました!今からみんな、大張り切りです(笑)
言語教育の「メタルインセッツ」をしている姉妹のYちゃんとAちゃん。言語教育では、「メタルインセッツ」で初めて色鉛筆を使って鉛筆の持ち方を習得します。ここでは、鉄製の枠をなぞったり、縦や横線を書くことで手首のコントロールを身につけていきます。しっかり手首を動かすことで文字を書く準備をする活動です。
I君は番号の付いた色鉛筆を使って自分の名前の文字を書いています。筆順ごとに色分けされた文字は、色鉛筆の番号で筆順がわかるようになっています。
モンテッソーリ教育の分野には「日常生活の練習」に“環境への配慮”という項目があります。掃除・観葉植物の世話など、自分の身のまわりを対象に、環境を整えたり、植物や動物の世話をしていくことが主な活動です。
フラップでは、食事前の準備や片付けをはじめ、食事後の室内の掃除を子ども達と一緒に行っています。「お手伝い」が大好きな子ども達は、掃除や片付けが終わると、とても満足そうな笑顔を見せてくれます。“自分のためにだけでなく、誰かのために” “お手伝いを通し認められた”という気持ちが子ども達の満足感や充実感・次への意欲とつながっていきます。
テーブル拭きを手伝ってくれたKちゃんは、夕方、自分が取り組んだ「のり貼り」の後に、台拭きタオルを持ってきて「綺麗になったかなー?」とゴシゴシ拭いていました。食後だけでなく、普段の活動でも環境へ目を向けることができてきたKちゃんです。
夕方コースのL君。今日は、「絵カード合わせ」をしました。名前カードの文字を1つひとつ読みながら、絵カードに対応させていきます。自分の名前と同じ文字があると、何度も繰り返し読んでいたL君。絵カードをした後は、絵本を見ながら、今日、覚えた文字探しをしました。
モンテッソーリ活動に入る前に子ども達とするお約束があります。「使ったものは、元の場所に片付ける」「お友達の邪魔をしない」「大きな声でしゃべらない」「先生やお友達を呼ぶときは、近くに行って呼ぶ」など。子ども達と1つひとつの約束を確認して活動を始めました。しっかり話を聞いていた子ども達は、それぞれの活動を真剣に取り組み、とても落ち着いていました。モンテッソーリ教育は、“好きな教具好きなだけできる”という、自由があります。しかし、その自由の中にも守らなければならないルールがあり、子ども達もしっかり約束が守られています。 今日は、モンテッソーリ活動に取り組んだ後、リトミックで身体を沢山動かしました!フラップでは、静と動のバランスを考え、日々のプログラムをたてています。
5歳のR君とL君は、昨日の英語教室でのトム先生との話を思い出し、世界地図のパズルと製作に取り組みました。「アジア大陸は僕たちの住んでいるところ、トム先生のお家はヨーロッパ大陸!」と言いながら二人で黙々とパズルを型どった後、絵の具を使って色ぬりをしました。先に完成させたL君は、九州地方のパズルを持ってきて、さらに自分の住んでいる場所(県)を確認していました。
初めて登園した1歳のH君。お母さんと離れた後も色んな教具に興味津々、気に入った教具をどんどんやっていました。特に「玉落とし」「ひっぱる(チェーン)」が大好きで、何度も楽しんでいました。入園してもうすぐ1ヶ月になる1歳のSちゃんは、「木玉通し」ができるようになりました。穴を良く見ながら紐を通すことができています。
お集まりの時間は、みんな落ち着いてお話が聞けています。お名前を呼ばれると「はい!」とおおきな声で返事をしています。この時間の先生の人形劇や絵本の読み聞かせが大好きな子ども達です。
英語教室の前にトム先生を囲み、一緒に給食をいただきました。給食を食べながら色んな質問をなげかける子ども達。「先生の腕の毛はどうして黄色いの?」「どうして髪の毛、黒くないと?」給食にでていたレンコンを見せながら「ねーねー、レンコンは英語で何て言うと?」などなど・・・・、質問攻撃にあったトム先生ですが、子ども達の質問に丁寧に答えてくれました。モンテッソーリ教育の分野には、「文化教育」があります。世界の国や地理のことにも触れる機会を教具を通して普段もやっている子ども達は、トム先生の話を目を輝かせて聞いていました。昨年から始まった英語教室も、その文化教育の一環として、諸外国への興味・関心につなげた取り組みです。
待ちに待った英語教室。日本語がとても上手なトム先生ですが、子ども達とのやりとりは、ほぼ英語。それでも子ども達は身体を使いながら実際に言葉とリンクさせ、歌やコミュニケーションを通し、子ども達も生きた英語が体験できています。